うみねこのく頃に・考察とメモ(5)

日記として書くと、続き書いたり書き足したりする時に不便なんで、うみねこメモを別に作る事にした。

うみねこ入り口

Sat 2008/10/4

日付は前のやつといっしょやけども、違う方向なのと、前のページが大きくなってきたんで、「次」にしてしまった。

てのは、ここから先には、霧江のチェス版絡みで、戦人と霧江二人の会話になるからやねん。

真里亞を追ってた訳やけども、親達の諍いが繰り広げられて、真里亞は拗ねてひとりで、肖像画の前に行ってしまうし、朱志香もうんざりして、ひとりで客間を出て行ってしまうし、譲治も戦人をさそったけれども、戦人が断ったんでひとりで、TVを見に行って、ひとりになった戦人のところに、霧江がやって来る、てな寸法で、事件前に子供達がバラバラになってしまった瞬間の出来事でもあるねんな。

とと、ここに留弗夫がやって来て、例の(結果的に)流れてしまった(のかな?)家族会議の話が出る。そう言えば、戦人はどうしてこれに参加しなかったんだろ?それともしているのかな?これがあったら、最初の6人は回避できたんやろか?考えてみると、この6人殺してのが既に謎だよね。

ただ、最初の6人に関しては、方法が毒殺だったなら、結構簡単に誰でも出来ちゃうよなー、とは思う。呼び出して、飲ませたらいいだけでもんね。潰したら証拠隠滅できるのかどうかは、不明やけども、発見後に飲食物の鑑定とかはなかったのかな?生き残った人がほぼない状態だと、どこまで鑑定したのかも分らんけども、後の部分が、ワインボトルのノート片だけだと、警察の見解みたいな手掛かりは、うちらプレイヤにはないし、目的はむしろ「事前に防ぐ」事になるんやろか?それとも、死者の求める「事実の解明」の方が大きいんやろか?

留弗夫「そうビビった顔すんなよ。ビビりてぇのは俺の方なんだ。………何しろ、……。」
そこで一回言葉を飲み込む。

…勿体ぶるのは親父の性分ではないはずなのだが。
戦人「…気持ち悪ぃぜ、親父。今、家族は全員揃ってるじゃねぇかよ。勿体ぶらずに言えよ。」
留弗夫「……………俺は多分。………今夜、殺されるだろうな。」

うーん。余りに余りな台詞なのに、ep2、ep3共に、こっち関連の展開はまるっきりないねんな。つかep3では、とりあえず(追記)初日は(追記終わり)生き残った訳やけども、「前回の生き残り」が、「次回に最初に殺される」みたいな感じのルールみたいのがあったなら、「今回は殺される」予感みたいのが場合によっちゃあるのかなー、と、循環世界についての予想が一つと、もう一つは、ep3で初めて明かされた(事になってる)楼座のひみつみたいなのが、実は留弗夫にもあって、今夜の親族会議でそれを言う事は、参加者の「誰か」に殺されても仕方ないような恨みを買う可能性があるって事なのかもしれないなー、みたいな予想。

前者ならば、証明のしようはないけども、後者はちょっと思いつかなくもない。種無し蔵臼に変わって夏妃を妊娠させたのは、実は留弗夫でした。みたいなオチ。だいたい、長「男」だけが継げる右代宮家の家督ならば、朱志香にその権利があるのかどうかは既に怪しかったりもする訳で、揉めた親族会議なら、そんな話が出てもおかしくないよなーと。

結果から見たら、ep1で一番怪しい夏妃やし、動機も機会も充分ある訳で、留弗夫の発言がこんな事だったとしたら、そこに居たもの全員を殺す必要も出てくるだろうよ、と。

#かし、夏妃タンてのが、私には感情的には一番理解し難い人だな。妻としての役割、とか、家督を守るとか、まぁ、理念の世界に生きてる人なんだろうな、とは思うけど、無駄にしんどそう。運命を積極的に受け入れる為に努力している人、なんだろうけども、それゆえいっそう感情のコントロールが困難になってるみたいな。

#もうちょい「ゆるく」なれんもんかね。てか、ここら辺にも「糸口」があるのかな?

Sun 2008/10/5

あっ。前の時は気がつかなかった。

誤字発見!
福音の家の院生たちはみんな孤児。
さまなければ特殊な事情により両親に離縁されている者ばかり。

だとるすと、嘉音の「僕だって…」にもちょいと信憑性が出てくるな。特殊な事情で離縁されている、右代宮家の人間なんて可能性も、なくはない訳か。だけども他のエピソードじゃそんな気配は全然なかったよなぁ。単に「ニンゲン」になりたがってただけで。

それに、嘉音って、やたらといじけてて、ネタっぽい極端な行動が多いんで、金蔵同様、逆にイマイチキャラが掴み難いんだよね。あらゆるエピソードが嘘っぽいと言うか。かわいいんだけどさ。

てか、イマサラ誤字発見したんで、ついついスナップ撮ってしまった。こんなんって、後のでは訂正してたりするのかな?こんだけ長く書いてたら、そりゃあるだろうと思うけど、てか、ここまで無かったのかなぁ、気がつかなかっただけなのかなぁ。

つか、本読んでても、時々あるけど、すぐにスナップ撮れるって厳しいよなぁ、と、思ってしまった。

Mon 2008/10/6

で、お話は、譲治と紗音の薔薇庭園の東屋のシーン。

ここら辺って、ep2とかep3じゃどうなってたっけ?紗音が初日の6人に当るのは、この、ep1だけで、次からは、結構落ち着きのある、「強いキャラ」になってる訳やけども、簡単に考えて、初日の6人は、屋敷に残って、家族会議を続けていた人と使用人で、最も実行しやすいのは、金蔵と夏妃て事になると思うねんな。

殺害現場に起きてる全員を呼び出して、使用人に給仕をさせて、まとめて毒を盛ったら楽勝。金蔵が直で呼び出したら、みんな行くしかないだろうし、そこで用意した飲み物に毒を盛るのは、夏妃なら比較的簡単なんじゃないか。と。あーそうだそうだ、南條も全員を呼び出すのは簡単だな。金蔵さんが急変してるのを外で見かけて、みたいな事言ったら、そらもう大急ぎでみんな駆けつけるよね。

ただねー、この時間帯は「誰」にもアリバイがないんだわ。寝てる事になってる人が起き出したらば、可能性としては、全員黒ではある。

そして、一夜が明けた。11時が紗音が屋敷の戸締りに回った時間で、紗音はその時に、廊下の暗がりで「何か」を見た事になっている。

ep3までやってみると、誰かが夜に屋敷の中をうろついている事は、事実としてあったとしても不思議じゃなくなるし、ベアトリーチェは、既にこの島には19人以上の人間は居ない、と赤宣言したりもしてるんで、その時、誰かがそこに居たと考えても差し支えないように思う。

それよかちょっと気になったのが、10月4日の夜の様子を示してるらしいメンバーの絵。真里亞と夏妃が出てない。直接関係あるのかないのかも分らないけども、あの時(10月4日午後11時)、この二人、と言うか真里亞は従兄妹部屋で寝てたとすると、夏妃だけが出てないんだよね。

後、今になって考えると、夏妃が戸締りを命じたのも、無用心だと感じる何かが起きて居たからなのかもしれないな、と。後、建物の見取り図もほしいな。うみねこwikiにあるのかな?

あーそうそう、こっちには書いてなかったのか。ちょっと確認して来るね。…ちぇ、書いてないや。

どっかに書いてるのかもしれないけども、とりあえず、後一つ。

ベアトリーチェが過去の暗喩って部分があるのなら(だと、私は考えてる)、うみねこってのは、自分の死に納得がいってない、死者の魂がさまよって見せているお話って部分があるのかもしれないな、と。

嵐と謎につつまれた二日間の出来事は、ep1では、ワインボトルのノート片から紡がれた「お話」だし、それに尾ひれはひれがついたところで、誰も否定出来ない。

それじゃ死んだもんはもちろん、生きてるもんも気がすまないじゃないの。縁寿の登場は、もしかしたら、「実際にこの二日間起きた事」を知るための「手掛かり」を探す、「あの時」じゃなくて、「今」の物語になるのかもしれない。

事後の現場検証みたいなのは、ここまでのエピソードには全然なくて、「六軒島」がその時どんな状態だったのかも、もひとつ分らない。ただ、ストーリーに沿ってある程度明らかと考えても差し支えなさそうなのは、死体の場所と死人の数と死亡時の状態じゃないのかな、とは思えるねんな。逆に言うと、死んだ順番は、碑文に沿って考えられた、「後付」てな可能性もあるよな、と。

そこまで言っちゃキリがない事ではあるけれど、事後の事実確認は、欲しい情報だな。


あっ!!きた〜(のか?)

魔女はいる。そしてそれは人間でもある。だけど関与は出来ない。て事にしたらいいのかもしれない。

循環型パラレルワールドだとして、ベアトリーチェは、「同じ人」とは限らないんだよね。一応ep3にちなんだら。

で、ベアトリーチェさまは、時々館をうろついてて、だけども「お戻りになった」てな表現から、考えるに、しばらくは居なかった、とも言えるんならば、前に居たのは、隠し館の(何て名前だっけ楼座が出会ったあそこ)ベアトリーチェで、何時頃から彼女があそこに居たのかは判らんけども、先代がまんま熊沢だったとしたら、熊沢がベアトリーチェに教えた「魔法」てのは、たぶん“同じ結果でも「解釈」次第で少しはみんなが救われる”みたいな事なんじゃないかと思えるねんな。これって、冗談が好きな熊沢のキャラとも被るし、無垢で、何処にも行けない状態のベアトリーチェにとっては、「想像力」だけが唯一の自由な行動にもなったりして、ひとつの救いにもなったんだ、とも考えられる。

先代ベアトリーチェが、熊沢で、ノロウェが源次てのは、役どころとしてもアリに思えるし、人間だったベアトリーチェを二人が知っていても特に不思議じゃない。

と、色々つじつま合わそうと考えてたのは、この二日間の間に六軒島にやって来ていたベアトリーチェは、つまりエンジェ・ベアトリーチェだったんじゃないのか?て事。どっちかで言うと、ファンタジーてよりは、SFになっちゃうけど――私は、ある種のSFはファンタジーだと思ってるからどっちでもいいけども――、未来からやって来た縁寿が、つまり「お戻りになったベアトリーチェ様」と言う事にしたら、19人目としてカウント出来るし、縁寿がしたかった事ってのは、戦人にとって確認が困難だった(けれども、そこに居る人にとっては明らかな)事実を確認する事なんじゃないのかな、と。

そう考えると、「地の文」の信憑性て、かなり高まるじゃないの。おお、そうだったら何だか楽になるような気がするな。

あ、そうそう、ep110月4日のラストの絵のスナップ撮ったから、うpしとくね。

蔵臼留弗夫 楼座霧江
絵羽秀吉 紗音
郷田 熊沢
南條 譲治
朱志香戦人 金蔵

うみねこ入り口

home