うみねこのく頃に・考察とメモ(3)

日記として書くと、続き書いたり書き足したりする時に不便なんで、うみねこメモを別に作る事にした。

うみねこ入り口

Mon 2008/01/28

と、結構この、考察・メモも長くなってきたんで、ちょいまとめ。

ここまでで出した色んな説

  1. 碑文は誕生の暗喩である説
  2. バックギャモン(一人になると魔女側に取られる)説
  3. 魔女の呪い説(六軒島伝説)
  4. 見立て殺人お約束説
  5. 犯人は元から居た説
  6. 金造は既に死んでいる説
  7. 金造ツンデレ説
  8. 魔利亜インブリード説
  9. 竜騎士勝手気ままカット編集説
  10. 人間凶器説????

と、脈略もなくぐちゃぐちゃに書いてみたけども、全体を貫くらしいルールは、現時点で考えるのは、ちょっと無意味って気がするな。ただ、戦人が「実際に見たもの」以外の部分は、ひとつの繋がった物語として捉えない方が、ノイズが減りそう。

逆に、「実際に見たもの」に関しては、もっともっと具体的に調べた方がいいんじゃないかと思う。現場保全なんて、むしろ行動を束縛する枷みたいに思えてきたよ。事件の全容が見えたらば。二日で全滅だもんね。

さて、上のぐちゃぐちゃに並べた色んな説にまだ入れてなかったけども、今一番気になってるのは、果たして六軒島には本当に18人しか人が居なかったのか?てのがあって、もしも事前に入っていた「誰か」が居たら随分話は変わってしまうよなー、と思うねんな。だから次回は是非ベアトリーチェにその辺の事を聞いて欲しい。今、この島には屋敷に居る人以外の人間は何処にも居ない?とかって。

それから、特に、EP1のこの日に金造に会ったと言えそうなのは、南條・源次・夏妃・嘉音・紗音の3人だけになっている上に、うち3人は使用人。しかも複数の人間が同時にその場所に居た事は一度もないじゃないの。そしてそして、何より戦人は一度も金造に「会って」ないじゃない。ほんとにこの日、金蔵は書斎の中に居るのかしら?これも是非実際に書斎に行って確かめてもらいたい。源次が鍵を持っているのなら、奪うか、ドアを壊してでもトライしてもらいたい。あー、そうだそうだ、碑文の謎が解けた、とか言ってだまくらかしたらええんやないかと思う。それでも開けないようなら、いよいよ偽者、とかね。

もっとも、ここら辺までは、今の所おさらいは、最初の6人の生贄までしか来てないからで(ここまでならば、一人でも可能じゃないかと思えた)、この先の殺人で、かなり躓くかもしれないからなぁ。

えーと、最初の6人に関しては、飲み物に遅効性の毒を盛って飲ませて、その後犯人(と思われる人物)が、倉庫に全員を呼び出して、そこで死んでから、死体を痛めつけて、その時に出た血液を食堂に撒いておいたら、そこが殺害現場に見える上に、複数犯の犯行にも見えて、それなりに一石二鳥。

遅効性の毒物混入の機会なり可能性が高いのは、使用人の二人と夏妃だけど、あの時間に屋敷に居た誰でも可能かもしれない。

魔方陣は、もしかすると魔利亜が描いたのかもしれない。楼座の指示があったのかもしれないし、逆に楼座の死を知ってしまってショックを受けた魔利亜を見た誰かが、描かせたのかもしれない。

例えば、犯人が夏妃ならばドアノブの血糊のようなものの説明もつくし、犯人が楼座ならば魔利亜がさしてショックを受けていないのも(それなりに)説明がつく。

一方で、金蔵が(生きていて)犯人ならば、みんなを倉庫に呼び出すのもより簡単だろうし、当然魔方陣も描けるだろう。

死体の中に犯人が居たのなら、擬装用の死体を事前に用意するか、南條を抱きこむ必要があるように思える。この場合は「複数犯」による時間稼ぎの偽装の一つと考えて、事前に合鍵を用意していたとも思える。

いずれにしても、目的は見えないけれど、最初の犯罪の実行はやろうと思えばかなり誰にでも出来そう。

Thu 2008/01/31

で、いよいよEP1の2周目は、連続殺人のとっかかりに入った訳やけども、寄り添う二人に関しては、部屋に仕掛けがあったんじゃないか?と思ってて、それだけじゃなしに、後になって考えると、目撃者の居ない密室内での出来事と考えると、自殺(心中)も可能だし、お互いに殺し合うてのも可能性としては残るんで、ここは条件――物理的に可能である――はクリアと(勝手に)みなしてる。

んで、目に見えないけども「い」る。てのは、「魂」って事なんじゃないかなと思った。

「魂」の存在を信じられないからこそ、金蔵は「物理的」にベアトリーチェを復活させようとしたんじゃないかな?と。

最初の妄想でベアトリーチェをミッションとみなしてみたのは、キリスト教ぽい部分が色々あったからやねんけども、「魂」の存在を信じるベアトリーチェにしてみれば、「肉体」の「死」は、永遠に生きる始まりでもある訳で、少なくとも、悔いの無い生を送ったのならば、決して嘆き悲しむような事ではなかったんじゃないやろか?と思えるんだわ。

ベアトリーチェの死を肉体の死だけで捉えて、復活を望む金蔵こそが、ベアトリーチェの「魂」の存在を強く否定してしまっているのだ。


あー、後、サイコサスペンスぽく、ストレスが閾値を超えた誰か(鍵?)が、別人格を作り出して最初の犯行に及んで(ほぼ、誰にでも可能、と考えられる。考えてみると、確実とは言えないまでも、遅効性の毒物を使わなくても、「眠くなる薬」ならばご家庭の薬箱に入っているだろうし、あえて呼び出さなくても、複数の関係者が居たのなら運び出す事も可能だろう。


んー。改めて続いて起きてる殺人を見てると、やっぱり今回のやつは「死体」が怪しいなぁ。だけども、そうだとすると、南條がグルか、事前に死体を持ち込むか、みたいな話になって来るか、あるいは、「連鎖」、てのもあるなぁ。順番に抱き込んでいってだんだん味方(?)が増えて行く、みたいな。

金蔵はどんな種を蒔いたんだろう?

Sun 2008/02/3

まだ、時系列表は完成してないけども、死体も込みで、「うそつき」が居る可能性が高いから、疑えば何でも疑えるよなぁ。

差し当っては、密室と凶器が問題になるけども、今回(EP1)の場合は、死体の自由度がかなり高い上に、「現場保全」の目的で死体周辺は殆ど調べてないから、犯人の可能性はかなり広がるんで、密室と手紙をメインに考えてみようかと思う。

絵羽の部屋の前にあった手紙は、一応源次が最初にみつけて読まずに夏妃に渡した事になってて、それを夏妃が読んだのが、金蔵の書斎に入ってから、て事になってる。

Mon 2008/02/4

さて、奇術・催眠術について、ここに書かずにうっかり日記の方で書いてしまったけども、ちょっと気になるんで、調べてみたらなかなか興味深い記述がwikipediaにあったんでここにリンク。

ここまでの流れとして、法則の原理っつーかバックに流れてるものの一つに「偽科学」てのが見え隠れしてるように思えて、信仰とオカルトを分離する必要があるように思えるんだわ。

だから、ぶっ飛んだ演出を「全て」「思い込みの世界」に閉じ込めてしまうと、逆に袋小路に迷い込むような気がしてる。

もしかすると、「リスクと奇跡」みたいな話も、「場当たり的」な「事実」の金蔵的な後付解釈なのかもね。

で、差し当って今からやろうと思ってるのは、魔利亞を読み解く作業。なんかね、結構矛盾してる事を言ってるんだわ。

最後のワインボトルのノート片から、これは魔利亞の記述って事になってる訳やけども、魔利亞が望んだ黄金郷に至ったのならばこの記述の願いもかなり大きな矛盾やけども、細かい部分でも、話が違うじゃんか、と思えるところが所々あって、だけども、兎に角みんな魔利亞の話をちゃんと聞いてない訳で、ちゃんと聞いて、マメに指摘する必要を感じるんだわ。

「魔女は居ない」と言う悪魔の証明を目指すんじゃなくて、ひとつひとつの事象を科学的に説明できたのならば、魔女も悪魔も関係ない。

てか、これってトリックのコンセプトと一緒だったんだ。今知った。ちゃんとTVみとかないとダメだな。

それだと逆に竜騎士的にはこの線はナシになる?(←ひぐらし症候群)

Sun 2008/02/10

ひょっこり大技を思いついたんで、妄想系としてここに記録。

ても、元ネタはありまして、だけどもタイトル忘れたんだよな。孤島のリゾートホテルに関係者を集めて、てなおなじみ設定と、一人一人が殺されていくてやつ。

と、今その映画が判明。ものは、ケイゾク 劇場版 Beautiful Dreamer実はネットの動画でダンナが見てたのを横から覗きつつ眺めてたんで、ストーリーの方はあんまり把握してなくて、だけどもトリックと犯人は覚えてた、と言うお楽しみになるはずの部分だけを記憶してる面白くない展開なんで、もう一回見る訳にもいかないよな。(以下ケイゾクのネタバレあり)

まさ、それのトリックのひとつに、実はこの島には姉妹の為に2軒のリゾートホテルが建てられていました。て部分があって、これだと、魔利亞の薔薇の謎の説明がつく(尤も、誰かが抜いてしまった、でもOKなんでこれを「謎」とする為には、誰もこの薔薇を抜いていない、てな前提が必要だけどね)。

んで、思いついた大技てのが、右代宮家の子孫は実は全員が双子だった、てやつ。

影武者の島

右代宮家では代々双子の一方を当主とする慣わしがあり、もう一方は、片方が死んだ時のスペアとして常に日陰暮らしをしなければならない事になってた。

当主の印が「片」翼の鷲なのは、もう片翼を担っているのが、影の当主を示すからなのだ。

右代宮家は、代々双子が生まれ易い家系ではあったが、必ずしも双子が生まれるとは限らない。その場合は、養子を取ったり、縁者の子供を代用する事もあったが、後継者候補は、生まれた時から必ずこのスペアを持つ事になってた。

かつて小田原にあった、右代宮の隠れ屋敷は震災でなくなり、時節柄都市部にそういった施設を用意することが困難になっていたので、金蔵は、孤島を買い取ったのである。右代宮の家督を継ぐ為には、スペアは絶対必要条件でもあった。

スペアは、この島のもう一軒のまるで同じ建物の中に幽閉されてて、それを知っているのは一部の使用人だけ。もう一人の当主さまてのは、つまりきんぞうのスペアの事。

で、この事件は、スペア側の反乱なのよ。全滅させて初めて開放される。と。もしかすると、もう一軒の建物の側に黄金が隠されていて、スペアの役目には、その黄金を守る、てのもある。みたいな。

Tue 2008/02/12

と言う事で、EP1のおさらいは一通り終わったかな?ても、前に書いてた「魔利亞の矛盾」の方にはまだ手をつけてないんで、もうちょいEP1を引っ張ってから、EP2に入る予定やけども、ここらでちょいと、みんな(笑)が気にしてる、ルールXYZについて考えてみようと思う。

EP2までしかプレイしてない訳やけども、ひぐらしの出題編と言えるのが、4つのお話やった事から類推したらば、これでも前半終了してる訳で、うーん。これはやっぱ、EP2まで終わっらせてからの方がええんかな?とも思いつつも、EP1まとめた後での予想を書いておいた方が、後で考えるにも便利そうなんで、稚拙でも、むちゃくちゃでも、やってみますわ。

ルール1:殺人は人が為す
これがメインの争点とも言えてるんじゃないかと思う
だからこそ、密室の謎やアリバイが重要になる
オカルトの否定とも繋がる
ルール2:目に見えないものを無いものとして否定しないor目に見えているものが全てだとは考えない
決め付けを回避する事と、確証のないものは保留にして、答えを焦らない
事実を客観的に評価しつつも、信じる事は大切(憶測で判断してしまわない)
EX:人には出来ない→だから魔女である。犯人は内部に居る→だからこの中の誰かが犯人に決まっている
ルール3:守りだけでは勝てない
これをルールと言うのはおかしいのかな?
EP1をリプレイしてみた上での感想として余りにも何も「調べていない」のが癪に障った
そのそも、碑文の謎について、誰も金蔵に直で確認していないのが気に入らない

後、ルールと言えるのかどうかは分らないけども、孤立はしないさせない。疑問点は(複数の目で)直接調べる。

ベアトリーチェの挑発は、一種のミスリードへの誘導のように見えるので、差し当っては無視して、「事実」を重視。

奇妙な出来事は、「あり得ない」で、終わりにしないで、どうやったらそのように出来るかを考える事。

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