うみねこのく頃に・真里亞を追え(1)

真里亞ってどんな子?

ここでやっと、キーパーソン(?)真里亞の言動について追いながら、3順目のうみねこめぐりをしてみようかと考えている。

時系列で追う前に、とりあえず私の印象や感想から。

発達障害の気があるのかな?正直と言うよりは嘘がつけない。感情表現が極端で、言葉にして表すよりは、態度で示している感じ。

EP1ではかなり「不気味」なキャラとして描かれているけども、戦人の主観の影響が強いからなのかな?それとも、楼座が言っていたように、わりかし「誰から見ても」不気味なのかな?

この年頃で、オカルト趣味(含む占い、まじない)は珍しくない事に思えるけども、口癖のせいで孤立していたのかどうかも、楼座の言動からだとイマイチ掴みきれない。

楼座が心配性で神経質で完全主義だったりすると、小さな事にも敏感に反応するだろうし、逆に楼座がどちらかと言うとおおらか(ずぼら?)だったりすると、かなりヤバい状態でも、平気だったりもするんじゃないかと思えるんで、どうにも微妙。

ここら辺は、本来のストーリー的にはさして重要な事じゃないのかもしれないけども、どっちであるかによって、対処法が変わってくるんじゃないかとも思えてさ(環境か、器質or気質か、みたいな問題)。

で、色々考えてたけども、EP2とか読んでると、学校から指導があったとか、病院で診察を受けた、みたいなのがなかったから、差し当っては、ちょっと痛い普通の女の子と考えて進めようかと思う(と、言うことは、楼座が少々神経質過ぎる嫌いがある、と考えると言うことでもある)。

とは言え、一方では楼座の抱えきれない大きな問題てのには、真里亞の一種の障害が影響してたのかもしれないから(女手ひとつで障害を持った娘を育てていかなければならないプレッシャーと、借金のプレッシャーの両方を抱えていたのならば、かなり大きな問題と考えて差し支えない)、ここら辺は今後のお話待ちとして、今回はノーマル真里亞の前提でスタート。

ルールとは直接関係ないけども、このうみねこは、前のひぐらしに比べると、「大人ならではの事情」てのが結構ウェイト大きい気がする。

二人の真里亞

無邪気で(無垢で)単純に見えた真里亞が、ことオカルト関係になると、急激に饒舌になり、又、かなり詳しいてのは、子供には良くある事だし、譲治や朱志香の対応もそれを良く知っていてのものと思える。

ちょっとびっくりした「きひひひひ」と言う不気味な笑い方も、聞くところによると、前からあったものらしい。

が、一方で不自然と思えるのは、ベアトリーチェからの手紙Tを読む時の「淀みの無さ」。海岸で自分でメモした碑文を読む時よりもずっと易々読んでいるように見える。

確かに、オカルトや黒魔術の知識はかなりあるんだと思うし、魔方陣についても詳しいのだと思うけれども、人の気持ちを読んだような言動はどこかうーうー言ってる時の真里亞とは違っているように思える。

一時は多重人格を考えもしたけれど、最後の歌を歌っている部分は、かなり催眠術ぽいように思える。又、「知らない(≒知りようが無い)の事を知っている」と思える所も後半になると散見する。

なので、私は傘と手紙以降の部分では、真里亞は誰かに催眠術のようなものをかけられていて、何らかのトリガーで、言うように言われた、決まった台詞を語っているんじゃないかと考えている。

で、差し当って素真里亞(白真里亞)と催眠真里亞(黒真里亞)って状態を設定して、それを見分ける為に、真里亞の口癖の「うーうー」を利用してみようかと考えている。

あー、そうそう、真里亞を追う理由は、私的にはちゃんとあって、白真里亞は、(本人にとっての)事実しか言わない(=嘘をつかない)(に違いない)、てのと、頭の王冠が、チェスのキングを示してるんじゃないか?と思っているから。